ななつぼし行政書士事務所の久野将英です。



事務所を経営していくにあたり、マーケティングの理解は必須です。


僕も常に勉強するよう、心がけていますが日々の業務に追われ、疎かになりがちです。
すみません。言い訳です笑


マーケティングの基本に4Pというものがあります。

製品                   【product】

価格      【price】

流通      【place】

プロモーション 【promotion】

事業活動する上で考慮すべき4つの要素です。



上記の4つのPは事業者目線ですが、これをお客様側から見ると4つのCになります。

お客様の抱える問題の解決      【customer solution】

お客様が支払う費用         【cost】

購買時の利便性           【convenience】

コミュニケーション                 【communication】



4Cを相続業務で考えてみます。


お客様がどのような問題を抱えていて、どのような解決方法があるか【customer solution】

お客様が負担する費用の検討【cost】

申請手続きの代理など、お客様の手間を省く方法の考慮【convenience】

お客様と事務所が双方向に意思を円滑に伝える方法の構築【communication】


お客様の目線ではありますが、4Cはあくまでもマーケティングの一手法です。


ただ、4Cからマーケティングを考えていると、お客様のお困りごとが見えてきます。


当事務所はもちろん利益追求もしていますが、それだけではありません。


マーケティングの基本も忘れてしまいがちですが、開業当初の想いなど、大事なことを忘れるわけにはいきませんので今回は自分への覚書きです。




ななつぼし行政書士事務所


遺言 大府市 ななつぼし


相続 大府市 ななつぼし








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